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ピロリ菌の除菌治療 ~ 胃・十二指腸潰瘍の再発予防、胃癌の予防のために ~

〔ピロリ菌とは〕

ピロリ菌は胃の中に感染する菌で、日本での感染者は6千万人で、50歳以上の約80%の人に感染していると言われています。この菌が感染している人の数%が、胃潰瘍や十二指腸潰瘍になります。また、ピロリ菌と胃癌の密接な関連は以前より指摘され、ピロリ菌は世界保険機構(WHO)により、発癌性細菌に指定されています。ピロリ菌に感染している方としていない方を長期に経過観察すると、ピロリ菌感染者からのみ胃癌が発生し、感染していない人からは胃癌の発生はみられなかったという報告があります。

〔ピロリ菌の検査〕

ピロリ菌は内視鏡検査でわかることも多いのですが、内視鏡検査を受けなくても、血液検査、尿検査、便検査、呼気試験などでわかります。

〔ピロリ菌除菌治療〕

この菌は、抗生物質と胃潰瘍の薬を組み合わせて1週間内服することで除菌されます。一次除菌の成功率はと約80%で、除菌不成功の場合には二次除菌治療が受けられます。

〔ピロリ菌除菌後の効果〕

ピロリ菌を除菌すると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍が治り、また、今まで再発を繰り返していた潰瘍が再発しなくなります。また、ピロリ菌を除菌すると、発癌の危険度が約1/3に減少すると言われています。

〔ピロリ菌検査、除菌治療の保険適用について〕

保険診療として、内視鏡検査により胃炎・胃潰瘍と診断された方、十二指腸潰瘍、早期胃がん内視鏡治療後、MALTリンパ腫、突発性血小板減少性紫斑病の患者さんは、ピロリ菌の検査、除菌治療が保険診療として受けられます。
上記以外の患者さんには、残念ながら保険適用がありません。
保険外診療としてピロリ菌検査、除菌治療を受けるには約1万5千円かかりますが、胃癌発生危険因子ですから、検査、治療を受けることをお勧めします。

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早期胃癌、早期食道癌に対する内視鏡治療(EMRとESD)

当施設では、リンパ節転移の可能性のない早期食道癌や早期胃癌であれば、お腹を切らずに、内視鏡で治療します。従来の内視鏡治療は、内視鏡的粘膜切除術(EMR)という方法で行われていました。この方法は簡便で、短時間ですみ、小さな癌に対して非常に有効な方法ですが、大きさ2cm以上の癌に対しては困難でした。したがって、以前は、2cm以上の癌は、早期であっても開腹手術を行っていました。しかし近年、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という方法が登場し、2cm以上の早期癌にたいしても、内視鏡治療が可能になりました。当施設では2002年から三角ナイフを用いたESDを行っています。早期食道癌に対しては2004年から2010年までに20例、早期胃癌に対しては2002年~2010年までに162例のESDを行っています。

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